温活にお酢を。冷えの季節の食養生

朝晩の気温差が大きい時期は、自律神経のバランスが乱れやすく、眠りが浅くなったり、お腹の調子が整いにくくなったりすることがあります。季節の変わり目に体調を崩しやすいと感じる方も多いのではないでしょうか。

自分の体調のちょっとした変化に気づいて、労わってあげることは、美容や健康にとってもとても大切なことです。とはいえ、一度にたくさんのことを変えるのは大変なもの。まずはできることから、少しずつ始めてみましょう。

今回ご紹介する温活食材は、日々の食卓に取り入れやすい「お酢」です。

目次

お酢と温活の関係

東洋医学では、お酢は血の巡りを助ける食材のひとつとされています。血行が滞ると、肩こりや肌のくすみ、頭痛などにつながりやすいと言われており、巡りを整えることで、冷えの緩和にもつながると考えられています。

また、お酢に含まれる酢酸には、酸味によって唾液や胃液の分泌を促し、食欲や消化をサポートする働きがあるとも言われています。季節の変わり目で食欲が落ちやすいと感じる時期は、酸味のある食事を意識してみるのもひとつの方法です。

このほか、お酢に含まれるクエン酸は血液をサラサラに保つ働きがあるとされ、巡りを整えることで、代謝や肌の調子、冷えへのケアにもつながると考えられています。毎日の食事に少しずつ酸味を取り入れることは、体調を整える習慣としても取り入れやすいのではないでしょうか。

お酢にもいろいろな種類がある

ひとくちにお酢と言っても、原料によって味わいや個性はさまざまです。

米を原料にした米酢、果実を使った果実酢、複数の穀物をブレンドした穀物酢など、それぞれに個性があります。

普段の料理には、まろやかな米酢や穀物酢を。さっぱりとした味わいを楽しみたい時は、果実酢を炭酸や水で割ってドリンクとして楽しむのもおすすめです。

好みや用途に合わせて選べるのも、お酢の魅力のひとつです。

温活には、黒酢がおすすめ

数ある中野酢のお酢の中でも、温活に取り入れやすいのが黒酒酢です。

国産米を原料に、木桶でじっくりと静置発酵させ、100日以上の時間をかけて仕込まれています。

長期熟成によって生まれるアミノ酸には、血液の巡りを助ける働きがあるとされ、冷えが気になる方の食養生として親しまれてきました。

まろやかでコクのある味わいなので、料理に加えるほか、お湯や炭酸で割ってドリンクとして取り入れるのもおすすめです。

無理なく、続けやすい形で

お酢は、毎日の食事にひとさじ加えるだけでも取り入れられる、身近な食材です。効果を急に実感しようとするのではなく、まずは食卓に取り入れる習慣づくりから始めてみてはいかがでしょうか。

寒暖差を感じるこの時期、いつもの食事に、お酢を少し取り入れてみてはいかがでしょうか。

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