会社概要

中野酢の想い

市場に流通するお酢は⼤きく2つに分けることができます。 ⼀つは「醸造アルコールを主体に機械的に量産されるお酢」、もう⼀つは、「昔ながらの製法で醸されるお 酢」です。

「昔ながらの製法」というのは、まず酒(どぶろく)を作り、その酒を醸造蔵の⽊桶で⾃然の⼒(酢酸菌) だけで発酵させて醸すお酢のことです。⼤変に⼿間と時間のかかるやり⽅ですが、これが江⼾時代に先 ⼈たちが⽣み出した製法で、お酢本来の造り⽅であると考えています。 中野酢はこのような古式伝統製法を⼀貫する蔵元であり、ひと⼝に「お酢」と⾔っても、製法や使⽤する 原料によって味や⾹り、栄養成分などは全く別のものができあがるのです。 また、「お酢は体に良い」という⾔葉をよく⽿にしますが、これは古式伝統製法で醸されたお酢を指すの だと考えています。

中野酢は「お酢は美味しい」「お酢は体に良い」を皆様に体感して頂くことを信念に、⼿間と時間をかけ てお酢を醸しています。

蔵元 中野商店について



お酢は酒からできています。そして酒の原料は米です。中野酢のお酢造りは酒造りから始まります。
原料に使うのは100%国産米で、その米から酒(どぶろく)を作り、そこに代々受け継がれた「種酢(お酢の元)」を加え、酒が酢酸発酵を経てお酢へと変化していきます。



美味しいお酢を造るには微生物の力が欠かせません。発酵は微生物の力で行われるものなので、その微生物たちがしっかりと働ける環境を作ることが人間の仕事です。
ステンレスのタンクでもお酢はできますが、微生物が呼吸し、最も活動しやすいのは木桶なのです。⽊桶で仕込むことでアクやエグみの少なく、⾹りの良い⾃然な美味しさのお酢ができます。



文字通り "静かに置いて発酵" させることです。
たくさんの量を作ることができない非効率的な製法ではありますが、本来のお酢の製法です。中野酢では100日以上、発酵と熟成の期間を設けています。
こうすることで、ツンとする嫌な酸味がなく、まろやかでコクのある昔ながらの美味しいお酢ができあがります。

会社概要

会社名
株式会社 蔵元 中野商店
代表者
代表取締役 中野 善之
販売店舗
京都府京都市北区大宮北椿原町42
醸造蔵 株式会社中野醸造 / 奈良県橿原市中町267
電話番号

075-205-5335

FAX
075-205-5336
事業内容
お酢の製造、販売

中野酢 沿革

明治後期
中野富三が先代から続く酢製造業を三重県・熊野地方(旧御船村)にて再興させ屋号を「御船酢」とする
昭和14年(1939年)
合資会社中野商店を設立
平成8年(1996年)
・御船酢の種酢を株分けし、大和蔵の奥之蔵にて培養する。

これより熊野蔵(三重)と大和蔵(奈良)の2つの蔵で並行しての醸造が始まる。

・屋号を「中野酢」とし、当時認知度の低かった黒酢の醸造に注力し「黒酒酢®️」を発売
平成9年(1997年)
全国主要百貨店にて催事(物産展)販売及びお取り扱い開始
平成12年(2000年)
「寿酢」を発売
平成17年(2005年)
伊勢神宮式年遷宮において中野酢(三重)がご奉納の品となる
平成19年(2007年)
【飲むお酢】を開発し商品化を実現(酢イートレディ)
平成20年(2008年)
【飲むお酢】を東京ビッグサイトの展示会に出品
平成21(2009年)
・酒粕から醸造する「赤酢」を発売

・黒酢ベースで黒ニンニクを使用した飲むお酢の新商品「デイズ(Day's)」シリーズを発売
平成22年(2010年)
・「デイズ長醸」「デイズ健醸」が経済産業省の地域資源に選出

(地域産業資源活用事業計画 21海生第1623号[食])
平成25年(2013年)
木桶職人復活プロジェクトに参加
平成28年(2016年)
・京都(上賀茂)に販売店舗を出店

・「萬年酢」発売
平成29年(2017年)
・日本で初めて【ティービネガー】を開発し商品化する(和製コーディアル)

・日本で初めてお米から作るバルサミコ酢を開発し商品化する(バルサミクリーム®️)
平成30年(2018年)
・販売会社として株式会社蔵元中野商店を設立

・「バルサミクリーム®️」を商標登録する(登録番号第6108146号)

・「デイズ貴醸」を発売
平成31年(2019年)
「黒酒酢」を商標登録する(登録番号第6131040号)
令和3年(2021年)
「デイズ養醸」を発売